滋賀県・近江神宮

第2の門

旦那と出会えて最高によかった、っていつも感じること。たくさんあるうちのひとつに、

『デートが超絶たのしい』

この要因が大きく占めております。

彼がはしゃいでいるときは(特にお目当ての車輛を目にしたときとか)、わたしのことよりそちらに意識が向きますが、それ以外はいつもわたしのペースに合わせてくれるし、何より、彼の選ぶ場所が、わたしの趣味と合うというのがまた、素晴らしいスパイスとなっているのです。

とまぁ、若干テンションが高めで話が始まりましたが… コロナ騒動も相俟って、個人的にはお出かけムードにならなかったはずが、フタを開ければもう旦那以上に撮影に熱中していたわたし;; 行った場所がね、よかった。

その場所は、滋賀県大津にある『近江神宮』なんですけれども、もちろん初めてでございます。

京阪電車と旦那

なかなかローカル色の濃い京阪石山坂本線に揺られてプチ日帰り旅行気分。いつもの、電車を撮る旦那を隠し撮りw

街中を10分ほど歩くと、地味~に参道が表れ、先をゆく旦那が指差すほうを見上げると、まったく期待していなかった桜さんと出会うことができました。

参道の桜
参道の桜2

毎年、夙川公園や京都で目にする桜とは種類が違ってて、濃いピンク色で花弁が丸っこく、とても可愛らしい桜です。

参道の桜3

これだけでもう、気分が上々。それにしても、京都に比べると本当に地味な印象です。いや、悪い意味ではなく、とても情緒があるといいますか。

手洗い場

手洗い場の龍は、人が水を使用して水かさが下がったら口から水が出る仕組みなのでしょうかね? しばらく人が離れていないと、水が止まっていました。

桜門

地味だ地味だ言ってたら、目が覚めるほどド派手な『桜門』がお出迎え。階段付近で、お宮参りに訪れている家族もいらっしゃいました。見事、美しい門で映えますねぇ。右側にある桜の花が開花したら、もっときれいなのかなぁ。

狛犬と旦那

狛犬さんが見守る中、外拝殿へ向かう旦那。

外拝殿

外拝殿から、境内を眺めて。まぁまぁ、観光客がいらっしゃいますね^^

神楽殿

ぐるーりと回ったあとに、ふと立ち入った、なんだか不思議な空間。帰ってから調べると『神楽殿』と呼ぶそう。旦那が予想した通り、ここでかるた祭りも行われるようです。そして、振り返ると、

かるた

とっても珍しい『百人一首かるた』が並んでいました。

旦那曰く、この場所は映画『ちはやふる』のロケにも使われていたそうですね、観たことがないので、まったく知らなかった(原作自体、実はあまり興味がなかったのです。スミマセン)です。

そして、ここまで観て回ってひとまず、お昼ご飯を食べるために浜大津まで戻ることにしました。通り道、桜の写真も何枚か撮ったのですが、それも含めてそのほかの写真は、別でアップいたします^^

また来たいかも^^

そのほかの写真はこちら