もっと辛い立場や過酷な環境にある人はたくさんいる。苦しいのは自分だけじゃない。
…こういう言葉は時として慰めにもならず刃となる危険性を孕んでいることを、改めて知りました。
ヒトの感情に尺度なんてないんじゃないかって。
苦痛から立ち直るまでの時間に、限りなんてなくていいんじゃないかって。ただ、いつまでもそこで埋もれて抜け出せないままなのは、良くないかもしれないけれど。
たまたま録画されていた『五年目のひとり』というドラマを観て、そんな風に感じておりました。
ルミナリエも…22回目なんですね。
本当に神戸の街は元気になったなぁと、客観的にみてそう思えるんですが、でも、まだまだ闘っている人達もいるワケですよね。
だけれど、確実に何か変化している。昨日より今日、今日より明日… 刻み続ける時とともに、動いているはずなんですよね、前へ前へと。
後ろ向きなわたしがちょっぴり前向きになれた夜でした。…なんて、ポエマー気取りw