奈良観光ろぐ-食事編-

さて、散歩からホテルへ戻り、夕食の時間まで温泉でも…と思ったのですが、時間的に微妙だったので部屋のシャワーを浴びて汗を流すことにしました。

以前にも書いたことがあります。旅行へきてまず注意している点は、その土地の水が肌に合うかどうか。これわたしにとっては凄く大事です。温泉の泉質はアルカリ性か単純温泉かが無難。また、水道水に至っては、ぶっつけ本番となってしまいますが、合わない場合は飲み水としては絶対に使用しません。

面倒ですけどね… しょうがないです、こういう体質になってしまったのだから付き合っていかないと。

さて、今回は「炭酸水素塩泉」ということで、かなり不安もありますが、水道水は肌になじみましたので、温泉はダメでも部屋風呂でイケるからヨシとしました。

シャワーの後、和風懐石をいただきに部屋を出ました。

お店は、まずまずの雰囲気です。

食事の内容は、こんな感じで。

煮物はほんのり甘めの味付けです。

正直申しますと、味はそこそこでしたが内容が、提示していた金額に見合っていたかといえば… かなり、差異があるような気がします。敢えて金額は明示しませんけれど、この内容だったら、半値でもいいくらいです。辛口すぎますでしょうか。

今回の旅に選んだ基準が、パンフレットに記されていた“食事の評価”の高さだったもので、過度に期待しすぎたのかもしれません。彼は満足していたようです^^

温泉は、とても広々として綺麗でした。泉質については、意外にも気にならない程度の刺激でした。塩素系の匂いが漂っていたので、長くつかるのは難しいと判断しましたが。

この日の夜は、暑さとはしゃぎ疲れもあって、早々に布団に潜り込みました。