騙されたというよりついていけてない

解らなかったです、はい。まさしく最大のミステリーでしたわ。

…予告編を観たときから気になっていた、『イニシエーション・ラブ』という映画の原作を読んだのですがね。

そうそう、わたしは元々、そんなに小説を読むタイプじゃないのです。
が、わたしが好んで訪れているサイトの管理人さん(映画批評家さん)が、この映画を高く評価をされていて、“映画を観る前にぜひ読んでほしい”とコメントされていたんですね。
それならチョッと読んでみようかな、とAmazoneで注文し、ザザッと目を通してみたのです。

確かに違和感はありましたよ。前半と後半で主人公の人格が豪く違うなぁと。それをわたしは一瞬、多重人格と捉えたのですが、そういう事ではありませんでした。

でもね。
その種明かしとも言える一文を目にしても、一瞬、よく理解できなくて、結局は“ネタバレサイト”を検索しちゃったんですけどね。自らの読解力のなさに辟易しちゃいました(汗)。

それよりも、この物語の設定が80年代だってことで、いまいち入り込めなかったんですよね、残念ながら。そこのとこ、映画ではどうなんでしょうか。現代に置き換わってたりするんでしょうかね?

とにかく、可愛いくて☆チョッと怖い?前田敦子ちゃんを一度観に行きたいと思います♪

(でも、心には残るとてもいい小説だというのが正直な感想です)