Mother’s Day

人生うまくいくかいかないかは、自分の為だけに生きてるかそうでないかの差だったりするのかなぁ。

なんてことを、ふと考えてみたり。ヒトそれぞれ、なんですけどね。

だけど、誰かのために生きるっていうのも、逆を返せばその誰かに責任転嫁してる部分もあるわけで、どのみち自分本位な考え方になってしまうかもしれません。

じゃあどうせ自己中になってしまうのだったら、相手を想う気持ちを押し付けるのではなく、厚意そのものをもうエンターテインメント的な感覚でもって、楽しんじゃえば究極!ですよね、きっと。

この歳になってもまだ、そこまでの境地には至っていませんが。
(つまり無償の愛、というものを持ち合わせておりません)

相変わらず前置きが長く申し訳ございませんが、要するに、本当に母の日は悩むんですよ。気持ちの表し方をどうするかで。

理由は、母が(父もですが)素直に厚意を受け止めない性格だからです。何かにつけ文句が多い。何かしないでも気に入らない、何かしても気に入らない。前にも書いたように父が母のことを「心が綺麗」だと表現しましたがそのヒトカケラも感じ取れません。我が強すぎて😂

そんな気持ちの揺れがそうさせるのかどうかは判りませんが、せっかく柄にもなく買って帰った花なのに、一輪のガーベラの頭が、折れちゃってました。。。かなりショック😢

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まぁ… でも、「かわいそうに」と言いながら、その折れた花も一輪挿しの器に入れて台所に飾っておりましたので、喜んでくれてたんだろうと解釈します。珍しいわ、いつも何かしら嫌味いうのに。

そして今日は、ここ最近食べたがっておりました、お寿司をご馳走させていただきました。わたしの好きなものもきっちり一人前ずつ頼んでおりました(かんぱち、サーモン、イカ)。2貫ずつくらいで丁度良かったんですけれど、そこがまぁ父の言う「心の綺麗」な部分なのかしら??

払うのはわたしですけど💦

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3人でこの量は多い気がしますが…どうなんですかね(ちなみにこれだけでなく、鉄火巻が3本分追加であります)。

そういえば、こうして食卓を家族で囲むのは久しぶりです。我が家のワンコの調子が今一つなのが気がかりなのか、いつもの荒ぶる夫婦の会話はどこへやらで、穏やかな夕食でした。

毎日がこんなだったら、帰りたくない症候群にならんのに… って、世話になってるくせになんて言い草なんだわたしは。