無謀かもしれないが

次に面接へ行かせていただく会社は、デザインの会社です。
その話を母にしたときに
「あんたは何を目指してるん?」
と言われ、カチンと来てしまいました。

どうしてそういう言い方しか出来ないんでしょうね。

しょうがないじゃん、介護の道を進もうとしたら、思わぬ障害があって暫く無理だと判断したんだもの。そんな簡単に道を変えてるつもりはないよ、またゼロからのスタートになった今、同じ働くなら好きなことや楽しいことに挑戦したいと思って何が悪いというの…

色々と内心で思うこともありましたがイチイチ話すのも面倒なので、黙りました。
何かにつけ皮肉ばかり言う似たモノ両親、不快極まりないです。

デザインは全くの素人なので、携わるならば一から学ばないといけません。この歳で学校ってイロイロ遅すぎでしょうと自分でも解ってはいます。
ただ、本来は学びたくても、結局は自身も実力も経験もなく出来ずに生涯を終わるところが(ちょい大げさ)、たまたま“有機訓練型”の求人が目に入り、これはチャンスかも! と、希望を抱いたのです。

内定を貰える自信は殆どありません。
デザイナーを育てたかったら、やはり企業は若い人・伸びしろのある人を選ぶはずなので。でも別に、夢を見たっていいじゃない。キャリアコンサルタントの方も励ましてくれたし、挑戦するだけしてみます。