新年早々、初詣に昨年のお札を忘れてしまったので、お返しに行ってきました。モノグサが過ぎて、実に1か月以上も後になってしまいましたが;;
阪急宝塚線は、京都線や神戸線と比べて、ローカルな雰囲気が色濃く残っている印象です(特に、雲雀丘花屋敷から宝塚間)。
物心ついた時から初詣には必ず訪れていて、そのころからまんま変わらない長閑な風景に心が和みます。
小さな鳥居を抜けたら、ここからほぼ一本道です。
やはりお正月から1か月以上も経っているので、参拝客は減っています。ただ、少し数は減ったとはいえ、まだ露店がいくつか残っていました。
境内に入ると、1月の混雑ほどでないですが、思ったよりも人はおられました。この写真のアングルだと、そうは見えないのですけれど、ある程度人がはけたタイミングで撮ったからかな。
一願地蔵尊さん。頭上にまで水を掛けて一つの願いを念じたら、ご利益があると言われていますが、これがまた、そんな簡単に届かないんだなぁ;;
子供のころは、それこそ足元にかかればまだいいほうでした。わたしが鈍くさかっただけなんですが。
今回は、お札を返礼し、ひととおり廻ったあと、もう一か所、気になっていた場所へ向かいました。
本堂の右横にある通りを抜けると無料休憩所があり、さらに奥へ向かいますと
「龍王滝」と呼ばれる、比較的小さな滝が。
想像していたより迫力はなかったので、少し拍子抜け。。。(事前に調べていなかったので)、岩肌に不動明王様が祀られていること、知りませんでした。。。何もわからずに手を合わせたけれど、よくよく考えると大変失礼な参拝でした。申し訳ないです。
もう少しこのお寺のこと調べてから、また来訪したいと思います。