DVD鑑賞『Paradise Kiss』

目的は、5~6年前の瑞々しい向井君を観ること。それしかありません。邪ですみません。

例のごとく、原作(矢沢あいさんの漫画)を知らないので、粗さが目立つ点もありましたが内容に関しては何の違和感もなくすんなりと楽しめました。ただ終始気になっていたことがありまして。

それは…
どう見ても、高校生、には… 見えなかったんです。北川景子さんが。

勉学に励む姿がスクリーンに映し出されれば出されるほど、なんとなくモヤモヤした… って結局違和感あるんじゃないか(汗)。

それと、もう1つ。向井君はもうとにかくカッコイイのでキュンキュンしてましたが、孤独で天才型…っていう雰囲気はあまり感じられませんでした。普通に、釈放的に生きてる風で。それはそれで悪くないですがミステリアスさがあればもっと良かったかも。

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ファッションとか美容系はホントに疎いので、良し悪しや価値はわからないけど終始キラッキラでした。とくにアトリエとかもっとクローズアップしてもいいのになぁ、あんなに作り込んでいるのに勿体ない。
また、素人目からみても、ライバルチームのモデル役の方がインパクトあるのですが、プロのモデルの仕事をしている紫(ゆかり)の姿には、惹きこまれるものがありました。

最終的には、それぞれ別の道で、もう二度と会うことはないのかなと思っていたので、逆に良い意味で裏切られた感がありジーンと感動。
それにしてもキスシーン綺麗です… カッコよすぎてエロくない。そこがまた憧れです。向井君最高。北川さんの流し目も最高(あ、足も)。

<追記>

1巻だけ原作を読みました。

内容の大筋は変わってないようですが、色々と… 面白いところ削っちゃってるみたいですね。3人の幼馴染みの複雑な恋事情とか。あいまいにさらっと流しちゃってて。
それと、原作ジョージが日本人離れしている顔立ちなので、向井君では対照的すぎたんじゃないかと(向井君は中性的なので)。

まぁそれでもわたしは嫌いじゃないです。日が経ったらまた観たくなる映画のひとつかも。