血の繋がりが憎い

久しぶりに母と口論になりました。

確かにわたしは母の望むような生き方をしてこなかったし、母から逃げるばかりで向き合うことを避けてきました。
だけどそれは、わたしなりに悩んで出した結論で、母とどれだけ話し合っても堂々巡りの平行線でちっとも解り合えないと…気付いてしまったからです。

母はわたしを否定的にしか見ません。
わたしに100%裏切られ続けてきた、信用なんかできない、と、真っ向から拒絶します。
わたしからすれば、子どもの頃の行いはSOSだったのです。まともに話が出来ないから遠回しに反抗していただけなのです。

とはいえ、自分のしてきたことを肯定するつもりはありません。大変恥じていますし、反省もしています。だから少しずつ生涯をかけて軌道修正できればいいかなぁ、と思っています。

母は何でも完璧な答えと行為を求めます。それが出来ないと解ると完膚なきまでに罵倒。わたしに対しては特にそれが顕著に表れます。

…まぁ、こうして住むところ、、、貸していただけてるんだし、わたしに分がないのは仕方がないんですけれどね。

彼にも言ったのですが、今度家を出るときは、腹をくくって…“もう二度とこの家の敷居は跨がない”勢いで行くしかないですな。
(当たり前っちゃ当たり前ですが。。。)

裏切られた裏切られたって…

わたし、あんたのために生きてるんじゃ無いっすけどね。

この40年間、生んでくれてありがとうなんて… 全然思えませんわ。