旦那とのゆかりの地といえば、お正月に御参りした『八坂神社』『大谷祖廟』ですが、わたし自身、物心ついたときからの初詣の場所は『清荒神』です。今までは母親のお参りについていく感覚でしたが、結婚してからはわたしも家庭を守る意味合いでも、これまでとは違う心境でお参りに行ってまいりました。
(荒神さんは、火の神・台所の神と呼ばれているのです^^)
とはいえ正月の三が日は人も多いだろうということで、ちょっと日にちをずらして6日に向かったんですけども、それでもまぁまぁの賑わいでした。
一願地蔵様です。水を引っ掛けるにはコツが要りまして、わたしはいつもお体まで届かずに足元にようやく水が届く感じです。なお、そばを通りかかるときは、過ってお地蔵さんの代わりに水がかけられちゃうこともあるので注意が必要です^^;
ただ、今回は順番待ちの列が長かったのもあり、ご挨拶だけにとどめました。
境内には、売店や資料館など新しい建物が建てられていて、少しずつですが昔とは変わってきています。この後でお参りする中山観音寺のように、エスカレーターが設置される日が来るのかなぁ、そこまでキツイ坂道はない気がするけれど。
帰ってからホームページを眺めていたら、入って右側奥に、滝があったのですね?! 40年近くもお参りしていてまったく知りませんでした。機会があったら、滝に祭られている不動明王様に会いに行きます^^
秋はイチョウがとても綺麗でした。春先はまだ訪れたことがないのですが、お正月だけに限らず、年に何回かは参拝に伺うのもいいかなぁと。パワースポットって表現はあまり好ましくないけれど、わたしにとって荒神さんはまさにそういう場所で大好きなお寺です。