国内旅行ログ『ホテル&リゾーツ 長浜』(再編集)

特にレジャー施設があるわけでなくても、何らかの楽しみを見つけようとするわたしたちですが、今回は天候のこともあり、残念ながら、有意義な何かを見出すことができませんでした。

ただ、今回の旅のお供に、この記事で紹介した一眼レフカメラを連れて行きまして、いつもとまた違う撮影の楽しさを知ることができました。

ちなみにこの度のプラン、長浜にて琵琶湖を眺めながらゆったり寛ぐ、それがメインで、ほかは現地で探索しようって話をしていたんです。でもあいにくの雨で、しかもプチ事件(わたしが駅トイレのペーパーホルダーでお尻を引っ掻いて軽く流血^^;)のためにとりあえずホテル行っちゃおうか、ってことになり、初日はただぼんやり、薄暗い琵琶湖と空を眺めるだけになっちゃいました。

送迎バスを待ってる時間に辿り着くだろうってことで、ホテルまで歩くこと10分ほど。

宿泊先は、ホテル&リゾーツ長浜(旧 長浜ロイヤルホテル )です。

綺麗なロビー^^

ホテルの窓から外を眺めて。天候悪っ^^;

それでも、雨足が弱まったのをチャンスだと、ホテル周辺を歩き、つかの間の陽の光に慌ててカメラを構えました。

時期的にも大好きなカモさんがたくさん居て心躍ったけれど、ここに漂着してきたカモさんたちは人馴れしていないのか、人が近寄るとどんどん遠ざかっていっちゃいまして、なかなか好いショットが撮れず。
…渡り鳥だし野鳥だから当然なんですけれどね。しかも鼻息荒くカメラ構えてりゃ恐ろしくて逃げてくっつーの。

しばらくしたら、引き気味のカモさんたちがなぜか陸地に一斉にあがってきたのでビックリ。

どうやらエサになる何かをついばんでいるようでした。ただ、慣れない一眼レフ、うまく撮れなくてヤキモキしてました。
そうこうしているうちに強く降ってきたのでやむなく部屋へ戻ることに。

雨が強くなったり弱くなったり、合間に晴れ間も少しばかり出たりして、もしかしたら夕日が見れるかも? と期待したのですが… ほんのちょっと顔をのぞかせてくれただけで、満足いく写真は撮れませんでした。

軽く温泉で暖まったあと、夕食に和風懐石料理をいただきました。

まぐろの御造りは旦那に^^
赤だし最高♪

滋賀県といえば近江牛、だと思ったのですが、カモ鍋(カモさんをしきりに追いかけてたわたしとしては複雑な気持ち)や海鮮がメインでした。どの料理も上品な味で美味しかった。思わずテーブルの隅に置いてあった旅の手帳に感想を書いたりなんかして。

ただ、旦那は何か物足りなさを感じていたようで、しきりに特徴が欲しいなぁと呟いていました。帰ってからネットで調べてみたら、長浜の冬の味覚としてちゃんとカモ鍋グルメがあるんですね。無知でかなりお恥ずかしい。行く先々の名産品とか調べていかないとダメですね。

眠る前にもう一度お風呂に入りにいき、翌日は晴れてくれるかなと期待を胸に早めに就寝しました。

窓から見える山に雪が!

やっぱり雨でしたけど^^;

ただ、このまま帰るのも寂しいので、少しでも観光気分を味わうため黒壁の街を軽く散策して、ガラス細工のお店に入りました。食器やアクセサリー、雑貨など、色鮮やかできれいなガラスの世界に魅了されたのですけれど、いまの自分たちの生活と照らし合わせても、見合うものがないという悲しい結論に達し、何も買わずに店を後にしました。

部屋をもう少し整理整頓して、そういうちょっとした芸術品が映える空間を確保できてからかな。ラクちゃんに何か…とも考えたのだけれど。

んー… なんか、うまく記事にできなかった。。。でも、ふたりだと“つまらない”という感覚はまったくないです。伝わらないかも知れないけれど^^;

今度はまた神戸に泊まりにいく計画を立てています。楽しみ♪