去る11月1日に、久しぶりに相方の京都お参りについていきました。いつもは早朝出かけるのですが、今回はゆっくりめの出発。
阪急京都線の特急はペアシート車輛が多いので、プチ旅行気分を味わえて好きです。…だいたい途中で寝ちゃうから景色も殆ど見てなかったりしますが、その日は何故かテンション高くってずっと起きてました。
阪急河原町駅を降りて、八坂神社へ向かいます。
ここは思い出深い場所です。といっても、相方と出会う前は殆ど訪れた記憶がありません。実は昔は、神社仏閣に対して抵抗感があり、初詣など何か特別な用事がある時にしか訪れていませんでした(嫌いではなかったんですが)。
相方と出会ってから改めて好きになったというか… スピリチュアルな観点からではなくて、その場所特有の雰囲気に酔う、そこに人の手が入っているのなら、それを創り上げた人に敬意を表するという感じです。ミーハー感覚です。
円山公園の池には、以前は鴨さんやアヒルさんが居たのですが… いまはその姿をとんと見なくなりました。寂しい限りです。
公園を抜けるこの階段付近の景色がとくに好きです。
大谷祖廟さん。
正直言うと、神社よりお寺さんの方が好きです。澱んでる気がしないからかしら? 神社って不謹慎な言い方をすれば、人間の欲が集まってる場所って思っちゃうからかも。
わたしは、神様って信じてないです。
因果応報って言葉は、信じています。
悪い行いも 善い行いも 必ず自分に返ってくる。でもそれが神様の仕業かどうかは…違うと思っています。
でも、、、ヒトの想いもそうだけど、魂も… ときどきふと、残るというか漂うことはあるんだろうなぁと。だから何の前触れもなく、初めて通った場所であっても自然と嬉しい気分になったり、悲しくないのに涙が出たりするんじゃないかなって。
…精神科通ったほうがいいですか?^^;
以前、元旦那と一緒に、そういう霊的な世界を追究しようとしてたことがあったのですが、その時は、うまくいかないことの原因をそういう世界に求めていただけなのだと気付きました。
そのきっかけをくれたのは相方でもあるんです(両親も一応ね)。感謝しています。一応ねw
わたしが生かされているのは、まだまだ学ぶべきことがあるからなのかも知れません。