「何もない」ことへの、脱力感。
無いものねだりなんですけれどね。現実にはそこにないナニかを知ることのできる人を、やはり羨ましく感じてしまいます。だけど超怖がりで、色々な出来事に左右されやすい性格なので、だからきっとご先祖様は、わたしに与えたんだと思います。“無”力を。
ほんの僅か不可解なことというのは、誰しも経験するもので、特別なナニかではありません。むしろわたしには“無”知のことのほうが多いのです。周囲がどれだけ波乱に満ちた日々を送っても、喪失感に苛まれていても、わたしの日常は何ら変わらず… 平穏無事です。
(だから、無神経だったり冷たかったりするのかも?)
今日、それがハッキリと自覚できました。
わたしが今まで、とくに20代後半から30代半ばまで感じていた気持ち悪さは、前ダンナからの影響なんだなぁと。だって今は本当に、何にもないし、悪いものも含めて。人ごみで頭が痛くなることはシバシバあっても、前みたいに熱だしたり吐き気したりってことなくなったしね。
一番驚いたのは、パワーストーンのブレスレット、触れても何ともなかったのです。手先がビリビリ痺れることも、頭がグワングワンすることもなく、ただそこに存在している、だけでした。
少し寂しさも感じたんですが、これで心置きなく、高野山へ向かえるというものです(*´A`*)
明日のデート、超楽しみ♪