実は、以前「神戸森林植物園」へ行ったときに、「四季トリコロールカード(相楽園、森林植物園、離宮公園3園共通の年間フリーパス)」を購入していたのですが、それ以来3場所とも訪れることなく、勿体ないねぇとか言いつつ半年以上経過しておりました。
そこで、ちょうどコーヒー豆を買うため神戸へ出向く機会があったので、4年ぶりに相楽園まで行くことにしたのであります。
前回は紅葉シーズンにモミジを撮りに行ったのですが、道中はほとんど覚えていません。その時はまだデジタル一眼レフを持っていなかったので、SONYのデジカメで撮影しました。このブログでは記事にしてなかったみたいです;;
門をくぐってすぐに、旦那が「懐かしいなぁ~」と呟きましたが、やっぱりピンとこなくて。
この蘇鉄を見たときにようやく、思い出しました。
ただ、蘇鉄って、華がないというか、個人的にあんまり好いイメージはないのだけれど(Wikipedia参照)、どうして植えられているのか疑問はぬぐえません;;
そういいながら、何枚か撮ってますけれども。
とはいえ、朝方はとても晴れやかだったのに、神戸に着いてから曇りがちになってしまって、あまり美しい画像が撮れなくて残念です。
しかも今日は、いかに緑映えする写真を撮るかということより、構図をどうするか考えながら撮ることに重きを置いてみたのですが、見事に、センスのなさを実感するだけに終わった感じです。
この立派な松の木も、上が切れてしまってるし、色味的にも周辺のマンションと同化してしまってイマイチな仕上がり。
一見、鹿威しとわからないアングルになったり、
ホワイトバランスの設定からか、アジサイが映えなかったり…。
これは、晴れていたら、青空が水面に反射してまだ綺麗だったかもしれません。
敢えて補正せずに載せますが、
これらは、ホワイトバランスの設定を「曇り空」にして撮ったものです。のっぺりした印象を与えます。
この辺りまでは、比較的意識を集中させて撮っておりましたが、だんだん疲れてきて、とりあえず気になるところでシャッターを押す作業になってしまいました。
せっかく景色のキレイな場所に来ても、それを活かせなければ意味がないですよね。フィルムカメラでなくてよかったです。
この場合は、白枠内に収まるように撮ったほうが、好い感じな気がしますし。
今日は全体的に、写真の仕上がりを見て、テンションが下がっちゃいました。
ただ、デート自体は、とっても楽しかったです^^ 今度はいいの撮るぞ^^