そういえば、産業医との面談についてスルーしたままでした。…敢えて触れなかったというよりは、特筆すべきことがなかったんですよね。よくも悪くも。自分が抱えている問題について第三者に話をすることって滅多にないので、その機会を与えてくださったことに関してはとても感謝しています。
(往復3時間もかけてきてくださっている先生に対して、何て失礼なヤツなんだわたし;; 先生ごめんなさい。)
当たり障りのない空気感になってしまったのは、わたし自身が原因だろうなぁと思います。そこまで深く落ち込んだり悩んだりしている風ではないので、先生も拍子抜けしたかもしれません。
自分のことを他人に話すとき、見栄っ張りな性質が表面化されます。こういう人、結構いるんじゃないかなぁ。本当はとても傷ついているのに、そんな傷ついてない風を装うというか、敢えて冷静に語ることでトラウマ化しないようにしているというか。
しんどいなぁ、つらいなあって、素直に言えたらもっと楽なのになぁ。
…で、こうしてキーを打っている瞬間にも、なんだか薄ら寒い感覚が背中をスッと通りすぎたりしてね。記事にするような内容じゃないよな。でも書くけど。
…そうそう、わたしが仕事をするうえでネックになっていることに、いつも“報・連・相”をあげているのですが、本音を言うと、それが一番自分にとってストレスがかかるので、できれば最小限にとどめたいんです。改善したい、のではなく。
だけど、そんなこと言い出したら、根本的なことができないなら、もう仕事に来なくていいよってな話で(しかもどこも務まらないよ)。判っているから、できるだけ努力はするのですが、それでもバグってしまう時が度々あって、周囲に迷惑がかかってしまうのです。
事務的に連絡すればいいだけなんですけど、毎日、ほんとうにグッタリしてしまうんですね。
いい年して、恥ずかしくて誰にも言えない;; ブログに書いてるけど。産業医の先生にも、うまく伝えられなくて、それがちょっと心残りでした。
病院の先生だけあって、健康面でのアドバイスがとてもためになったので、そこは少しずつでも改善出来たらなぁと。前向きに活きますよ、まだまだ人生長いですし。
最後になりますが、想像以上に、とても優しい先生でした。ありがとうございました。