モモの花と予想外な出会い『大阪城公園』

桃園入口

この2日間晴れ続きで、充実した連休となりました。コロナ禍でインドア気味だった冬場とはうってかわって久々に活動的になったので、いまわたしの足はもちろん筋肉痛です。

ウメのシーズンは終わり、桜まではもう少し間がある。ほかに何か観るものや撮るものがあるかなぁと旦那が探してくれたのが(自分で探そうという心意気はないようだ)、モモの花。
ちょうど大阪城公園の桃園が見ごろの時期とのことで、カメラ片手に行ってまいりました。

もものはな

モモの花は、桜ほど密集してませんが、ウメよりも重なって花開く印象です。

なので、撮り方によってはモッサリして見えてしまいます。
つぼみはウメに似ています。

もものつぼみ

花弁が多いからかカラフルで飴玉のよう。

満開の枝には、小鳥さんが蜜を吸いにきていました。

もものはなと鳥のお尻

お顔が撮れずお尻のみで失礼いたしまーす;;

あ、ちなみに、新しく仲間入りした「Fujifilm X-A5」さんでも撮影してみました。

もものはな

付属のキットレンズは、15-45mmで一応3倍ほどズームがついているのですが、電動のため自分で調整できず、これはもう単焦点レンズとして扱わねばならないかも。

もものはな

少し広角寄りに。色味は鮮やかでK-70ちゃんとは微妙に違います。

(そのほかの写真は、後ほどアルバムに載せます。)

モモ撮影のあと、天満橋方面へ歩きながら、堀で優雅に泳いでいるカモさんを当然のごとく写真に収めていたら、何だか鳥とはまったく似つかない泳ぎ姿が目に入りました。

かも

…ビーバー???

謎の生物

カワウソ… にしては毛並みが荒い。

旦那はしきりにカピバラだと言っていましたが、カピバラちゃんにしては体が小さく、尾も長いので、たぶん違うようです。

ヌートリア

岸?にあがって毛づくろいしている姿を捉えたら、どうやらもう一匹いた模様。しばらくこの不可思議な状況を呆然と眺めていました。

あとで検索してみたところ、どうやらこのビーバー(カピバラ?)らしき動物は「ヌートリア」という外来種のネズミ目に属す小型哺乳類で、かつては毛皮目的で国内に持ち込まれたものが、不要となって放逐してしまったことが原因で野生化したとのこと(ネット情報)。

愛くるしい見た目ではありますが、繁殖するとやっぱり害はあるのかなぁ?

おまけ。

小鳥

ヌートリアさんが去った後に、小鳥撮影^^ 大阪城公園は、各種小鳥もたくさんいて長閑な場所です。かつて軍需工場があったとは思えません。