別件で京都へ赴いたついでに、サラッとだけ散歩したお寺ですが、これがまたなかなか素晴らしい場所で、機会があればじっくりと散策したいと思っています。
もともとは“石山本願寺”としてひとつだった拠点が、織田信長との争いの末、あるきっかけで西と東へ分かれてしまったそうですが…
地図で見ると、意外に近いところに両拠点がありますネ。
ちなみに、今回は“西”のみで、“東”には行っていません。
で、ちょっと寄りすぎたために雰囲気が伝わりにくくて申し訳ないのですが、
西本願寺の真向かい、歩道に面したところに門があり、物珍しさにシャッターを切りました。調べてみると、昔はこの辺りまで敷地内だったようです。
立派な門構えです。
上部には、龍が睨みを利かせています。
寺にしては重厚な門。
(撮影の)構図はいただけませんが、手前が御影堂、奥が阿弥陀堂です。御影堂には、親鸞聖人の木像が安置されています。
御影堂に入る手前。美しい床。
御影堂と阿弥陀堂をつなぐ廊下、歩くと床が鳴きます。
ただ、阿弥陀堂は修繕中のため、阿弥陀様を拝むことはできませんでした。
そのほかにも、この奥のほうに色々と建造物があるようですが、今回はここまでで引き返しました。
あっさりめの参拝でしたが、胸の奥から沸き立つ、何とも言えない感動を覚えて、もう一度訪れたいと切に願いました。今度はゆとりをもって“東”も含めて参りたいです。
素敵な機会をありがとう、旦那^^
お西さん(西本願寺)のWEBサイトです。ご参考までに…